2022年4月15日号
次期指定難病患者データベースおよび小児慢性特定疾病データベースについては,現在,厚労省においてリリースに向け準備が進められているところですが,今般,現段階における構築スケジュールおよび新システムの概要,医療機関のシステム改修の事項等の更改内容について,事前の情報提供がありましたので,お知らせします。
次期データベースシステムにおいては,指定医はインターネット接続のPC端末より新システムに接続し,画面上で臨床調査個人票および医療意見書を作成し登録することが可能となり,新システムによるオンライン登録の開始時期については,小慢が令和5年1月,難病が令和5年11月を予定しているとのことです。
それにともない,令和4年12月に医療意見書様式の変更,令和5年4月に臨床調査個人票様式の変更が予定されています。
なお,次期データベースシステムの詳細については,今後,医療機関向け説明会が開催されることとなっており,厚労省より案内があり次第,改めてお知らせします。