保険だより – 注射用HCG5,000単位「F」,同10,000単位「F」等の効能・効果等の変更にともなう留意事項について

 8月24日付保医発0824第1号厚生労働省保険局医療課長通知により,「注射用HCG5,000単位「F」,同10,000単位「F」」,「HCGモチダ注射用5千単位,同1万単位」,「ゴナトロピン注用5000単位」,「HMG注射用75IU「フェリング」,同150IU「フェリング」」,「HMG注射用75単位「F」,及び同150単位「F」」,「HMG注用75単位「あすか」,同150単位「あすか」」,「ユルトミリス点滴静注300mg,同HI点滴静注300mg/3mL及び同HI点滴静注1100mg/11mL」,「リムパーザ錠100mg,同錠150mg」,「タグリッソ錠40mg及び同錠80mg」,「バイクロット配合静注用」,「エプクルーサ配合錠」の保険適用上の取り扱いに関する留意事項等が一部改正されましたのでお知らせします。

▷効能・効果等の一部変更承認に伴う留意事項について

  • 注射用HCG5,000単位「F」,同10,000単位「F」
  • HCGモチダ注射用5千単位,同1万単位
  • ゴナトロピン注用5000単位
  • HMG注射用75IU「フェリング」,同150IU「フェリング」
  • HMG注射用75単位「F」,同150単位「F」
  • HMG注用75単位「あすか」,同150単位「あすか」

 本製剤は,性腺刺激ホルモン製剤であり,本製剤の自己注射を行っている患者に対して指導管理を行った場合は,「C101」在宅自己注射指導管理料を算定できるものであること。

▷効能・効果等の一部変更承認に伴う留意事項の一部改正について
◎「使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正等について」(令和元年9月3日付け保医発0903第1号)の記の4の(6)

◎「医薬品医療機器等法上の効能・効果等の変更に伴う留意事項について」(平成30年7月2日付け保医発0702第1号)の記の1

◎「使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正等について」(平成28年5月24日付け保医発0524第1号)の記の3の(1)

◎「使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正等について」(平成26年9月2日付け保医発0902第1号)の記の4の(4)

◎「使用薬剤の薬価(薬価基準)の一部改正等について」(平成31年2月25日付け保医発0225第9号)の記の2の(5)

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