2022年9月1日号
京都市高齢者インフルエンザの予防接種について,下記のとおり制度を見直します。
1 見直し内容
(1) 接種料金(徴収する自己負担額)
(2) 自己負担区分証明書の廃止
令和3年度まで請求に添付していた「自己負担区分証明書」は,接種料金を一律1,500円に統一したことにともない,廃止しましたので,請求に添付する必要はありません。
ただし,生活保護等受給者については,引続き無料で接種していただけますので,各区役所・支所の生活福祉課で発行している生活保護等の受給証明書を,予防接種券と併せて添付して請求してください
2 実施期間 令和4年10月15日(土)~ 令和5年1月31日(火)
3 対象者 (1) 接種日現在65歳以上の京都市民
(2) 接種日現在60~64歳で,心臓,腎臓,呼吸器の機能に障害があり日常生活を極度に制限される京都市民
(3) 接種日現在60~64歳で,ヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障害があり日常生活を極度に制限される京都市民
4 接種料金 5,110円(税込・自己負担金含む) ※不適格診断料:2,970円
※ 窓口徴収金額(自己負担金) = 1,500円
5 予診票等の書類
「予防接種受託報酬請求書」,「高齢者インフルエンザ予防接種予診票」,「手引」等につきましては,9月中旬頃に協力医療機関に対して京都市(担当:医療衛生企画課 TEL:075-222-4421)から直接郵送いたしますので,そちらをご使用ください。
6 請求方法
(1) 1,500円の方
接種料金が1,500円の方(生活保護等受給者以外)については,予診票に付属の「予防接種券」(自己負担金欄に1,500円と印字)を「予防接種受託報酬請求書」に添付して国保連合会へ請求していただきますようお願いします。
(2) 生活保護・中国残留邦人等支援給付受給者の方
生活保護および中国残留邦人等支援給付を受給の方は接種料金が無料ですので,予診票に付属する「予防接種券」(自己負担金欄に1,500円と印字)に加えて,京都市が発行する「生活保護受給証明書」または「支援給付受給証明書」を添付して請求いただく必要がありますので,ご留意ください。
※後日提出されても,接種料金の還付制度はありませんので,ご注意ください。
生活保護受給証明書(見本)
中国残留邦人等支援給付受給証明証(見本)
7 協力医療機関の登録方法
新たに協力医療機関としての登録を希望される場合は,京都府医師会 地域医療3課(TEL:075-354-6134 FAX:075-354-6097)までご連絡ください。折り返し,申請用紙(協力医療機関承諾書)を送付(FAX)いたします。
なお,以前にご登録いただきました医療機関各位におかれましては,ご辞退のお申し出がない限り,本年度も協力医療機関としてお取り扱いさせていただきますので,ご了承ください。
8 問い合わせ先
京都市 保健福祉局医療衛生推進室 医療衛生企画課
TEL 075-222-4421(平日の午前8時45分~午後5時30分)
FAX 075-222-4062