~京都府よりお知らせ~「血液・体液曝露等発生後の感染防止体制整備マニュアル」の改正について

 京都府では,医療機関等での針刺し事故など,血液・体液曝露事故が発生したときに,抗HIV薬を予防的に服用できるよう,エイズ治療拠点病院を中心にHIV感染防止体制を整えています。
 この度,マニュアルの内容を一部改正しましたのでお知らせします。

 主な改正点は下記のとおりです

  • 配置する薬剤をツルバダ配合錠(エムトリシタビン・テノホビルジソプロキシルフマル酸塩配合錠)からデシコビ配合錠(エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミドフマル酸塩配合錠)に変更
  • 予防薬配置病院及び緊急連絡先一覧を変更(令和5年4月現在)
  • マニュアルのP.5~6に記載の予防薬配置病院一覧や担当者は毎年更新しています。
  • 現時点では最新のものを掲載しておりますが,2024年度以降は京都府ホームページにて随時更新を行う予定です。

<京都府ホームページ>

2023年7月1日号TOP