2023年11月1日号
◎栗山 政憲(宇治久世)
松尾 敏(中京西部)
嶋元 孝純(眼科医会)
森元真梨子(京都府)
〇長谷川 功(西陣)
髙屋 和志(船井)
中井 茂(耳鼻咽喉科専門医会)
大島 泉(京都市)
河井 昌彦(京大)
平井 清(綴喜)
(敬称略,順不同,◎=委員長,○=副委員長)
担当副会長 谷口 洋子 / 担当理事 松田 義和・細田 哲也・上田 三穂
今期の第1回乳幼児保健委員会を,9月26日(火)に WEB 併用のハイブリッド方式で開催した。
松井府医会長に代わって冒頭の挨拶に立った谷口府医副会長は,少子化にさらに拍車がかかっている昨今,この世に生を受けた子どもが安全に健やかに育つ環境の整備に向け,かかりつけ医が疾病の治療だけでなく,保護者への支援も含めて子育てに関わっていけるような施策について,協議を依頼した。
委員自己紹介の後,正副委員長選出に移り,委員長には栗山政憲氏(宇治久世),副委員長には長谷川功氏(西陣)がそれぞれ前期に引続き,選出された。
今期の本委員会へは,「かかりつけ医による子育て支援について~発達障害,児童虐待に関連して~」を諮問され,当日は主にかかりつけ医として,発達障害児が置かれている環境における様々な課題にどう対応するかについて意見交換された。今後,児童虐待防止も視野に入れながら,行政と連携してかかりつけ医として発達障害児とその保護者への支援にかかる指針の作成や研修会の開催等について検討していくこととした。