令和8年度 京都府乳がん検診管外受診制度に係る新規協力個別実施医療機関募集のお知らせ

 京都府内の市町村が実施する乳がん検診(個別検診)について,居住する市町村以外の医療機関で受診できる制度(京都府乳がん検診管外受診制度)を会員医療機関のご協力を得まして実施しております。 
 この制度にかかる実施機関の募集,契約等の事務については,府医が窓口となります。
 つきましては,以下の実施要領に基づき,ご協力いただける新規医療機関を募集いたしますので,対応可能な医療機関は是非ご応募ください。
※現在ご登録いただいている医療機関につきましては更新手続き書類を送付いたします。

1.概  要

 【委託料金(税込)】※予定:単価変更の可能性あり。
  ・1方向デジタル 5,665 円
  ・2方向デジタル 8,723 円

 【応募資格(条件)】

  • 乳房エックス線撮影を実施するのに適確な撮影装置(原則として日本医学放射線学会の定める仕様基準を満たし,線量および画質について,日本乳がん検診精度管理中央機構等の第三者による外部評価を受けているもの)を備えるものとする。
  • 乳房エックス線撮影の撮影技師は,日本乳がん検診精度管理中央機構が開催する乳房エックス線検査に関する講習会またはこれに準ずる講習会を修了している者とする。
  • 乳房エックス線写真の読影は,十分な経験を有する医師2人による二重読影を行うものとし,日本乳がん検診精度管理中央機構が開催する読影講習会を修了し,このうち2次読影を行う医師は,その評価試験の結果がAである者(マンモグラフィ更新講習会試験評価票等のコピー提出要)とする。
  • その他,「仕様書に明記すべき必要最低限の精度管理項目」(国立がん研究センターおよび厚
    生労働省研究班作成)の精度管理等の実施体制が整っていることを基本とする。

 【検診に係る費用の請求】

 検診費用は,受診者が持参した請求書様式または検診結果の報告を受けた市町村が受託医療機関へ送付する請求書様式により当該費用を請求するものとする。
※実施件数に応じた金額を支払い。受診者から自己負担金を徴収した場合は自己負担金を差引いた額とする。

【実施要領】
 (1) 内  容

  • 対 象 者: 各市町村が発行する「京都府乳がん検診管外受診票」(以下,「受診票」という)を持参した者
  • 実 施 期 間:令和8年4月1日~令和9年3月 31 日
  • 自己負担金:受診票に記載された自己負担額(各市町村で決定)
  • 検 査 方 法:問診と乳房エックス線検査(マンモグラフィ)
  • 全体の流れ:①各市町村が検診について広報し,受診者に検診案内をする。
          ②受診希望者は,検診の申し込みを該当の市町村にする。
          ③各市町村は「受診券」,「受診票」,「請求書」,「返信用封筒」を受診者に送付する。
          ④検診受診を協力医療機関に申し出る。受診希望者が必要事項を記入。
          ⑤協力医療機関は,「受診票」に記入漏れがないかチェックし,検診を実施。
          ⑥協力医療機関は,結果報告の「受診票(府医師会用・市町村用)」,を市町村へ3週間以内に返信用封筒で提出。
          ⑦市町村は受診者に結果通知書を送付する。
          ⑧市町村は協力医療機関に費用を支払う。
          ⑨市町村は府医に結果報告をする。

2.協力医療機関の実施内容

  • 受付
    受診希望者からの予約を受付,検診日当日,受診者の持参した受診票により当該制度の対象者であることを確認し,受付を行う。
  • 質問
    受診者が持参する所定の受診票に基づき必要事項を聴取する。「自覚症状あり」と受診票(問診票)に記載された受診者については,マンモグラフィ読影の判定結果に関わらず,すべて「要精密検査」となる旨を受診者に説明する。
  • 乳房エックス線検査(マンモグラフィ)
    • 40 歳以上 50 歳未満の対象者については2方向(内外斜位方向,頭尾方向)
    • 50 歳以上の対象者については1方向(内外斜位方向)
    • 1次,2次読影を行う。乳房エックス線写真の読影は,十分な経験を有する医師2人による二重読影を行うものとし,日本乳がん検診精度管理中央機構が開催する読影講習会を修了し,このうち2次読影を行う医師は,その評価試験の結果がAである者とする。
  • 再検査
    撮影不良・機械の故障等,受託医療機関に起因する検査不良の場合は,受託医療機関の責任において再検査を実施するものとする。この場合,受診者および市町村の経費負担はないものとする。
  • 保健指導
    受診者に定期検診の必要性および自己検診の方法等指導する。また,検診の結果,異常所見を認めた者に対して,必要な保健指導を行う。
  • 総合判定
    問診,マンモグラフィの結果から,2次読影を行ったA判定医が「精密検査不要」または「要精密検査」の判定を行う。
    「自覚症状あり」と受診票(問診票)に記載された受診者については,マンモグラフィ読影の判定結果に関わらず,すべて「要精密検査」と判定する。
  • 検診記録の保存
    マンモグラフィ読影後,当該年度終了から5年間はデータを保存する。また,受診者がデータ貸出を希望した場合は,マンモグラフィのデータを貸出するなど適切な対応を行う。
  • 結果報告
    検診終了後3週間以内に市町村に検診結果を報告する。
  • 精密検査結果の報告
    精密検査の実施または結果を把握した場合は,市町村に報告する。

3.協力医療機関の申し込み方法
 京都府乳がん管外受診制度の実施を希望する医療機関は次頁の申込書に必要事項を明記し, 2月 20 日(金)までに FAX または郵送にて京都府医師会地域医療2課までお申し込みください。

4.問い合わせ先
  〒 604-8585
  京都市中京区西ノ京東栂尾町6
  京都府医師会地域医療2課 乳がん検診係
  TEL:075-354-6113 FAX:075-354-6097

送付先:地域医療2課(FAX 075-354-6097)or 郵送

令和8年度京都府乳がん検診管外受診制度協力医療機関申込書

 上記の①~③条件を満たし京都府乳がん検診管外受診制度協力医療機関として申し込みます。

2026年2月1日号TOP