学校医部会学校検尿事業委員会

 長村 𠮷朗(東山)
 木﨑 善郎(東山)
○小坂喜太郎(亀岡市)
 河井 昌彦(京大病院)
 河野 玲子(京都市教育委員会)

 石割 康平(相楽)
◎西田眞佐志(花ノ木医療福祉センター)
 小松 博史(舞鶴)
 奥村 保子(第一日赤)
 鴨田紗夜佳(舞鶴市教育委員会)

 川勝 秀一(左京)
 北井悠一朗(京大病院)
 杉本  哲(府医大附属病院)

(敬称略,順不同,◎=委員長,○=副委員長)
担当副会長 谷口 洋子 / 担当理事 松田 義和・廣嶋 芳城

学校検尿事業のさらなる充実・拡大をめざして

 今期の第1回学校医部会学校検尿事業委員会が10月18日(水)に開催され,委員長に西田眞佐志氏(花ノ木医療福祉センター),副委員長には小坂喜太郎氏(亀岡市)を選出した。
 平成16年度から京都市の委託を受けて実施されている本事業は,会員各位のご協力を得て順調に進められており,委員会においては,事後追跡すべき事例について詳細な検討を行う等,精度管理に力を注いでいる。
 今期の委員会でも,前期に引き続き,令和6年度から使用するマニュアルについて検討を行い,尿蛋白 / クレアチニン検査の正常範囲を全国基準に従い 0.1g/gCr から,0.15g/gCr に変更することとした。
 また,検査会社の精度管理と,かねてから課題となっている三次検尿・精密検査の受検率向上のための対策について協議し,さらなる充実を図ることとなった。

2023年12月1日号TOP