第50回京都医学会を開催

 今年で50回目となる京都医学会を9月29日(日)に開催。「京都をつなぐ,来るべき100年時代!」をメインテーマに掲げ,特別企画を盛り込むなど節目の記念大会にふさわしいプログラムで実施した。

松井府医会長

 冒頭,挨拶に立った松井道宣学会長は,診療科,年齢等にかかわらず,会員の先生方とともに楽しく学べる有意義な機会にしたいと述べた。
 午前中の特別講演,シンポジウムからはじまり,新企画の専門医会レクチャーやRe-1グランプリ,会員による一般演題,初期研修医セッションなど,会場では終日熱心な討論が展開され,会員の生涯教育・研鑽の場として活気のある学会となった。
 また,懇親会では1年間の学術研鑚の総括として学術賞・学術研鑚賞表彰も行われ,盛況のうちに終わった。

特別講演

「人生100年時代の健康寿命延伸戦略―京丹後長寿コホート研究からの知見を含めて―」

演者:京都府立医科大学大学院医学研究科
循環器・腎臓内科学 教授
的場 聖明氏

 基礎疾患を抱えながらもうまく付き合いながら元気に過ごされている高齢者が増えている。健康長寿は人類の願いである。はじめに,健康寿命延伸対策として身体機能の向上とメンタルケアが重要であると述べられた。具体的にはウォーキングが有用であり,多くのコホート研究で一日歩数が増加すると死亡および心血管病イベントリスクが低下することが示されており,演者らは健康寿命のAI指標を用い,健康寿命延伸に必要な一日歩数の目標値は9,000歩,自覚的な健康状態を改善するための一日歩数の目標値は11,000歩であると報告している。

講師:的場 聖明 氏

 次に心臓弁膜症に対するカテーテル治療の進歩として,主に大動脈弁狭窄症に対するTAVIについて,自験例から高齢者や透析患者にも安全に行えることを示された。またトピックスとして大動脈弁狭窄症にともなう消化管出血,すなわちHeyde症候群に認められる消化管粘膜血管異形成がTAVIで改善することについて紹介され興味深く拝聴した。
 本講演のタイトルにある人生100年時代について,京都府京丹後市は人口あたりの100歳以上の人口比率が全国の約3倍であることから,2017年から京都府立医科大学が中心となって「京丹後長寿コホート研究」が行われている。以前から京丹後市では京都市内と比較して大腸癌罹患率が低いことがわかっており,要因の一つとしてこの地域の豆や魚,野菜,発酵食品などの伝統的な日本食を中心とした食生活によって腸内細菌が活性化していること,特に酪酸菌の関与が考えられているとのことであった。また,短命県である青森県の弘前市との比較において,京丹後市民にみられる傾向として拡張期血圧が高い,血清Naが低い,高血圧治療内服の人数が少ない,同居人数が少ない,最終学歴が高い,就寝に要する時間が少ない,社会活動にかける時間が長い,つきあいや友人との個人的会話時間が長い,運動習慣が多いことなどが明らかになったという。これまでの研究から健康長寿を目指す生活習慣のあり方として,運動習慣,食事内容の見直しと人とのつながりが重要であるとまとめられた。来年6月には第1回世界長寿サミットが京丹後市で開催される。

座長:西村 俊一郎 氏

 最後に認知症の原因の45%(若い頃の教育,中年期の難聴,生活習慣病管理,晩年期の社会的孤立など14因子)は介入可能であること,またフレイルが高齢者心不全の予後と関係している研究報告を紹介された。これらをふまえて,最善の医療を患者さんに届ける努力と,そのための医療ネットワークを構築すること,地域での活発なコミュニケーションとフレイル予防を進めることが重要課題であると締めくくられた。

(学術・生涯教育委員会委員長 西村俊一郎 記)

シンポジウム

「老化と対話する医療から新しい健康概念へ」

総括者:京都大学医学部附属病院 高齢者医療
ユニット長/地域ネットワーク医療部
准教授         近藤 祥司氏

 シンポジウムでは「老化と対話する医療から新しい健康概念へ」をテーマとして3名の先生にご登壇いただいた。京都大学医学部附属病院高齢者医療ユニット長の近藤祥司先生に総括者をお願いした。

総括者:近藤 祥司 氏

 まず近藤祥司先生から「遺伝子から見る老化,老化から診る疾病」としてご講演いただいた。冒頭,日本は老化先進国であり健康高齢者,フレイル,要介護者の三極化が進んでおり,老化の本質はバラツキであると述べられた。老化の原因は大きく分けて,異常(有害)なものが蓄積すること,正常(必要)なものが無くなることの二つであり,前者には酸化ストレス,DNA障害,カロリー過剰,後者にはテロメア,チェックポイントがある。カロリー制限(腹8分目仮説)により,長寿遺伝子であるサーチュインが活性化すること,またニコチナマイドモノクレオチド(NMN)がサーチュインを活性化させることが注目されている。一方,テロメアについては心不全,動脈硬化,うつ病で短くなることがわかっており,運動や食事などの生活習慣の改善,ストレス対策によりテロメアを改善させることが重要であるとした。最新の話題として老化細胞に抗アポトーシス遺伝子が発現することでSASP(senescence-associated secretory phenotype)が分泌され,これにより周囲の細胞の老化の促進や,慢性炎症が引き起こされることを示された。そこでセノセラピーとしてSASPを抑制するセノスタティックや老化細胞を除去するセノリシスなどの治療法が研究されているという。老化という概念について,自然現象ではなく,治療の対象となる疾患であると理解できる講演であった。

シンポジスト:
新井 康通 氏

 続いて,慶應義塾大学医学部百寿総合研究センターの新井康通先生は,「百寿者研究の最新知見」として30年以上にわたる調査研究について紹介された。302名を対象とした東京百寿者研究では,百寿者の医学的特徴として,頸動脈プラークが少ない,糖尿病の有病率が低い,血漿アディポネクチンが高い,すなわち心血管性疾患のリスクが低いことを示された後,2002 年から実施されている全国105 歳(セミスーパーセンテナリアン)の調査結果について報告された。本研究では 2024 年5月の時点で,100~104 歳が 200 名,105 歳〜 109 歳が 624 名,110 歳を超える方が 190 名登録されている。これらの3グループのコホート研究の比較から,健康長寿の達成には認知機能の維持,フレイルの予防が重要であると述べられた。また百寿者の予後関連バイオマーカーでは NT-proBNP,シスタチンCの上昇が生存率低下と相関していたことから,心腎血管システムの老化がヒトの寿命を規定するとの仮説のもと研究を進めているとのことであった。今後さらに疫学的研究,臓器・細胞・遺伝子レベルの研究を統合することで健康長寿のメカニズムを明らかにし,持続可能な長寿社会を支える知識基盤の確立を目指したいと結ばれた。

シンポジスト:
水野敏樹氏

 超高齢化にともない,認知症患者数は増加しているが,潜在的に存在している MCI(軽度認知障害)から認知症への進展をいかに予防するかが大きな鍵となっている。JCHO京都鞍馬口医療センターの水野敏樹先生は,「認知症の最新トピックス」として昨年末に承認された抗アミロイドβ抗体薬の効果と限界,問題点を中心に解説された。現在,PET や髄液検査でアミロイドβ,Tau といったバイオマーカーからアルツハイマー病を診断し,適応のある患者に適切な時期に抗アミロイドβ抗体薬を導入する流れができている。Lecanemab のこれまでの研究結果では 18 ヶ月投与で,日常生活動作の視点から見たスコア(CDR-SB)を6ヶ月遅延させる効果が認められたが,記憶ドメイン低下の抑制効果はプラセボと有意差がなかったことを示された。記憶はTau が密接に関わっていることから Tau の変化の少ない時期で MCI を診断することが重要であり,そのためには侵襲のない血液でのバイオマーカーの開発が望まれる。抗アミロイドβ抗体薬については今後,投与期間の検討や,投与終了後の効果持続についての長期データの蓄積が求められること,副作用であるアミロイド関連画像異常(ARIA)を熟知すること,さらに費用対効果についても常に考える必要があると述べられた。
 これからは疾患としての老化治療,認知症治療がさらに進歩していくのであろうと興味深く拝聴させていただいた。地域医療に関わる我々には幼少期から高齢期までそれぞれの年代に応じて,個々が置かれた状況の中でより良い生活習慣を実践していただくよう啓発してすることが求められよう。

(学術・生涯教育委員会委員長 西村俊一郎 記)

ディスカッション

一般演題・初期研修医セッション

 一般演題・初期研修医セッションは,多くの先生方の協力を得て,合計63演題の発表となった。A会場では血液・腎尿路・産婦人科・耳鼻科系,B会場では消化器・脳神経・精神・運動器・循環器・呼吸器系,C会場は初期研修医セッション,D会場ではポスターセッションを開催した。例年と異なり,特別講演・シンポジウムのあとの午後からの開始で,さらに専門医会レクチャーと並行しての開催となったが,多数の参加をいただき活発な討議が行われた。A~C会場については,昨年同様ハイブリッド配信とアーカイブ配信もあったので,当日会場にお越しになれなかった会員の先生方にも,その熱気が伝わったと思う。C会場の初期研修医セッションでは,質疑応答を上手にこなす研修医の先生方に感嘆しきりであった。5大会ぶりとなるポスターセッションのD会場は他の会場と少し離れた5階が会場であったが,珍しい症例や貴重な研究発表が多く,図表をゆっくりと納得いくまで見ることができ,直に討議できるポスター発表の良さを感じた。

口演・初期研修医セッション
ポスターセッション

 アンケートの結果でも概ね高評価をいただいたが,スライドの見にくさ,同じ分野の演題の別会場での同時進行,参加者を増やすためのプログラムの工夫等について貴重なご意見を頂戴した。今後,このセッションがよりよいものになるよう検討したい。
 一般演題・ポスターセッションは会員の先生方の1年間の成果の発表の場でもあり,またご自身の専門以外の分野を学び,情報交換できる貴重な場でもある。来年も一人でも多くの先生方に現地まで足をお運びいただけたらと思う。

(学術・生涯教育委員会副委員長 小暮 彰典 記)

専門医会レクチャー

第50回の節目に,若手・勤務医・開業医にとってより一層有意義な学会になるよう,専門医会のご協力を得て「専門医会レクチャー」を企画した。各専門医会の最新のトピックスを20分間にコンパクトにまとめて発表いただくもので,3年にわたって実施する予定である。今回はランチョンセミナーと位置づけ,医会から推薦いただいた7名の講師より順番に講演いただいた。

座長:伊藤 陽里 氏
座長:平田 学 氏
専門医会レクチャー

 参加した会員からは,自身の専門領域以外の話題に触れる機会は多くないものの,今後地域のかかりつけ医としてその需要に対応する上で非常に勉強になった,などの声を多数いただいた。

座長:京都田辺中央病院 副院長/小児科部長
伊藤 陽里氏
京都第二赤十字病院 副院長/
第1麻酔科 部長    平田  学氏

●京都小児科医会
 「救急外来における熱性けいれんの対応について」
 京都第一赤十字病院 小児科/新生児科 部長

西村  陽氏

●京都府眼科医会
 「緑内障の診断と治療」
 京都府立医科大学 眼科学教室 准教授

上野 盛夫氏

●京都府耳鼻咽喉科専門医会
「補聴器は認知症やフレイルの予防に役立つようです」
 耳鼻咽喉科村上クリニック 院長

村上 匡孝氏

●京都整形外科医会
 「交通事故診療の注意点」
 岩田整形外科医院 院長

岩田 啓史氏

●京都麻酔科医会
「外科の先生方にお伝えしたい周術期モニタリングの進歩」
 京都大学大学院 医学研究科・医学部
 麻酔科学 助教

辰巳健一郎氏

●京都形成外科医会
「皮膚レーザー治療の Do and Don’t ~保険によるあざ治療から美容レーザー治療まで~」
 京都大学大学院 医学研究科・医学部
 形成外科学 特定病院助教

片山 泰博氏

●京都脳神経外科医会
 「技術革新で患者ADL向上を目指す脳神経外科」
 京都大学大学院 医学研究科・医学部
 脳神経外科学 准教授

菊池 隆幸氏
(学術生涯教育担当理事 尾池 文隆 記)

Re-1グランプリ

 Re-1グランプリは,昨年立ち見が出るほど好評だったことから,会場を拡大して開催した。「京都府が誇るエース指導医が〇〇を学び直してみた(Re-education)」をテーマに掲げ,研修医への教育のみならず,若手指導医自身が学び直しを行う企画だが,今年も所属や世代を超えて,多くの開業医,勤務医,さらには医学生にも参加いただき,盛況となった。
 2回目となった今年は,コメンテーターとして京都大学の片岡仁美先生と昨年“教育情熱賞”を受賞した京都第二赤十字病院の瀧上雅雄先生にも登壇いただき,7人の人気指導医の密度の濃いレクチャーに一層厚みが増した。

Re-1グランプリ

 オンライン投票による“最もよかったレクチャーを行った指導医”には京都済生会病院の原将之先生が選ばれ,松井府医会長から「教育情熱賞」が贈られた。

 司会:京丹後市立弥栄病院 内科
                 大阿久達郎氏
    京都府立医科大学 総合診療科
                 松原  慎氏
 コメンテーター:
    京都大学医学研究科 
    医学教育・国際化推進センター教授
                 片岡 仁美氏
    京都第二赤十字病院 循環器内科
                 瀧上 雅雄氏

臨床も研究も教育も百戦錬磨な皮膚科医がここにきてステロイド外用剤いまさら聞けない本当の話について学び直してみた
 京都府立医科大学附属病院 皮膚科

丸山 彩乃氏

長岡京市民の健康を守る Genespelist である腎臓内科医がここにきて Cr 上昇=腎不全じゃあない!について学び直してみた
 京都済生会病院 腎臓内科

原  将之氏

離島勤務経験のある子育て奮闘中の小児科医がここにきて common な?発達障害について学び直してみた
 舞鶴医療センター 小児科

松村うつき氏

教育情熱賞 原 将之 氏

ベストティーチャー賞受賞経験のある謙虚で優しい救急医がここにきて死亡診断書について学び直してみた
 京都第一赤十字病院 救急科

岡田 信長氏

ステロイドを一番処方している免疫膠原病内科医がここにきてこんな疾患にもステロイド!?について学び直してみた
 京都大学大学院医学研究科
 附属がん免疫総合研究センター

吉田 常恭氏

米国内科学会日本支部 ECPC 委員長である感染症科医がここにきてどうする梅毒!?について学び直してみた
 洛和会音羽病院 感染症科/ ICU・CCU

堀田 亘馬氏

好きなものは電解質,自分自身は神経質な腎臓内科医がここにきて腎障害へのアプローチについて学び直してみた
 京都第二赤十字病院 腎臓内科

仲井 邦浩氏
(臨床研修担当理事 加藤 則人 記)

臨床研究道場

 臨床研究道場は,研究や学会発表,論文作成といった学術活動を支援する試みで,昨年に引続き,京都大学人間健康科学系専攻臨床研究開発学助教の比良野圭太先生が研究立案や解析,解釈のポイントについてマンツーマンでサポートした。
 当日は,臨床研究等の指導を受ける機会を持ちにくい開業医やへき地医療に携わる医師,臨床研究に課題を感じている勤務医などが受講し,受講者の感想からは満足度の高さがうかがえた。

(臨床研修担当理事 堀田 祐馬 記)

学術賞・学術研鑚賞の表彰

 令和6年度学術賞および学術研鑚賞の表彰は懇親会で行われた。
 府医学術賞は過去1年間に「京都医学会雑誌」に掲載された一般応募論文の中から,学術・生涯教育委員会委員と勤務医部会正副幹事長の投票によって選定された論文に授与されるものである。1位論文1編に30万円,2位論文1編に20万円,3位論文1編に10万円,症例報告賞1編に10万円,新人賞4編に5万円の賞金と賞状が授与された。
 学術研鑚賞は前年度中に学術講演会等に率先して出席し,日医生涯教育講座の取得単位数の多い会員を表彰するもので,京都市内および乙訓・宇治久世会員は70単位以上,亀岡市,南部(綴喜・相楽),北部(船井・綾部・福知山・舞鶴・与謝・北丹)地区会員は50単位以上の取得者を対象とし,京都市内・乙訓・宇治久世より43名,北部より10名,南部より4名,亀岡市より1名の計58名が選ばれた。
 学術賞および学術研鑚賞の受賞者は以下のとおり。

(敬称略・所属は当時のもの)

― 学術賞 ―

原著論文賞 1位
◆「妊娠初期血中ビタミンD値と妊娠中の母体体重増加に関する研究」
 足立病院  山出 一郎
    井上 卓也,濱田 啓義,大坪 昌弘,
    須藤 慎介,眞田佐知子,須戸 龍男,
    中山 貴弘,澤田 守男,畑山  博

原著論文賞 2位
◆「COVID-19 無症状者に対する京都産業大学PCR 検査センター 31 か月の検査結果」
 京都産業大学 保健管理センター
    東 あかね

原著論文賞 3位
◆「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の第8波における発熱外来受診患者の病態検討(経口抗ウイルス薬投与による予後と後遺症の評価)」
 医療法人仏光会 小西仏光寺診療所
    小西 正則

症例報告賞
「経皮的内視鏡下耳科手術で行った内リンパ嚢開放術の1例」
 京都第二赤十字病院
 (現:京都府立医科大学附属病院) 竹村優佳子
    内田 真哉,野田 凌平,村上  怜,
    森岡 繁文,出島 健司

新人賞
◆「子宮頸癌同時化学放射線療法後に腹腔鏡下骨盤内臓全摘術を施行し完全寛解となった一例」
 京都医療センター(現:天理よろづ相談所病院)
    田中 有紀
    松本 有加,住永 優里,仲井 千裕,
    田辺優理子,岸本 尚也,露木 大地,
    江本 郁子,天野 泰彰,安彦  郁

◆「胃癌腹膜播種に対しニボルマブ使用後,irAEによる激症1型糖尿病を発症した一例」
 京都府立医科大学附属病院(現:松下記念病院)
    秋元(宇都山) 遥
    山本 慎大,北出 美幸,小谷ひとみ,
    廣實 太郎,竹村 尭拡,松山 智之,
    中島 華子,岡村 拓郎,岡田 博史,
    千丸 貴史,牛込 恵美,中西 尚子,
    濱口 真英,福井 道明

◆「血清 Cre 値と血清シスタチンC値の乖離が見られた腎後性腎不全の一例」
 京都済生会病院  島田 絵理
    原  将之,畑  幸一,上野 里紗
◆「特発性心室細動を契機に外因性ステロイドによる続発性副腎不全を診断し得た1例」
 京都府立医科大学附属病院  田中 秋人
    竹村 尭拡,中島 華子,千丸 貴史,
    岡田 博史,濵口 真英,福井 道明

― 学術研鑚賞 ―

京都市内・乙訓・宇治久世
森島 正樹(中 西),古知貴恵子(山 科)
今林 丈士(宇 久),田中 一匡(中 西)
赤城 光代(山 科),長谷川雅昭(宇 久)
赤城  格(山 科),靑木 繁明(下 東)
伝  俊秋(左 京),福田 昌義(山 科)
岡江 俊二(右 京),田中 進治(中 西)
塚田 英昭(西 陣),山野 元嗣(宇 久)
竹内  章( 北 ),林   誠(西 陣)
石田 智子(右 京),中村 悟史(中 西)
上田 通章(宇 久),土井 孝浩(宇 久)
竹中  健(西 陣),渡邉 雅彦(左 京)
落合  淳(伏 見),若林 寛二(山 科)
川喜多繁誠(下 東),山下  琢(下 西)
西尾 雅年(伏 見),松原 英俊(下 西)
佐々木善二(伏 見),辻  俊明(西 陣)
藤田 祝子(下 西),柏原まこと(伏 見)
伊藤 照明(右 京),古形 宗久(下 西)
松山 南律(伏 見),中川 卓雄(伏 見)
杉原みどり(西 陣),畑  幸一(乙 訓)
十倉 孝臣(左 京),井上  治(下 西)
岡林 秀興(下 西),朴  義男(下 西)
野見山世司(中 西)

北部(船井・綾部・福知山・舞鶴・与謝・北丹)
西村  茂(福知山),池田 義和(北 丹)
肥後  孝(舞 鶴),冨阪 静子(福知山)
木村  茂(船 井),宮地 高弘(与 謝)
髙塚光二郎(舞 鶴),東  信之(与 謝)
中江 龍仁(北 丹),味見 真弓(与 謝)

南部(綴喜・相楽)
黒田 雅昭(相 楽),藤木 健吾(相 楽)
福田 雅武(綴 喜),吉村  陽(相 楽)

亀岡市
十倉 佳史(亀岡市)

表彰

2024年11月15日号TOP