ニボルマブ(遺伝子組換え)製剤(販売名:オプジーボ点滴静注20mg,同点滴静注100mg,同点滴静注120mg及び同点滴静注240mg)およびペムブロリズマブ(遺伝子組換え)製剤(販売名:キイトルーダ点滴静注100mg)に関して,最適使用推進ガイドラインが改訂されたことにともない,本製剤に係る留意事項が一部改正されましたのでお知らせします。
記
- 抗PD-1抗体抗悪性腫瘍剤留意事項通知の記の1の(2)①,(3)①,(4),(5)①,(6)①,(7),(8),(9),(10),(11),(12),(13),(14),(15)及び(16)中,1)のエの「外来腫瘍化学療法診療料1又は外来腫瘍化学療法診療料2」を「外来腫瘍化学療法診療料1,外来腫瘍化学療法診療料2又は外来腫瘍化学療法診療料3」に改める。
- 抗PD-1抗体抗悪性腫瘍剤留意事項通知の記の1の(13)中の「尿路上皮癌における術後補助療法」を「尿路上皮癌における術後補助療法又は根治切除不能な尿路上皮癌」に,3)中の「本製剤の効能又は効果に関連する注意において,」を「尿路上皮癌における術後補助療法に用いる場合は,本製剤の効能又は効果に関連する注意において,」に改める。
- 抗PD-1抗体抗悪性腫瘍剤留意事項通知の記の2の(12)中の「がん化学療法後に増悪した切除不能な進行・再発の子宮体癌」を「進行・再発の子宮体癌」に改め,2)の次に次のように加える。
3)本製剤を他の抗悪性腫瘍剤と併用する場合,次に掲げる併用投与のうち,該当するもの(「併用投与ア」又は「併用投与イ」と記載)アレンバチニブメシル酸塩との併用投与(がん化学療法後に増悪した切除不能な進行・再発の子宮体癌の場合)イパクリタキセル及びカルボプラチンとの併用投与(化学療法歴のない進行・再発の子宮体癌の場合)