松井執行部 5期目 発足

新執行部役員に就任して

再任のご挨拶  理事  廣嶋 芳城

 この度6月の代議員会で理事再任の承認をいただきました廣嶋芳城です。昨期に引続き今期も何卒宜しくお願いいたします。
 今期は保険医療関係で国保を担当します。診療内容が高度化・多様化し,また診療報酬改定の度に算定要件が複雑になる傾向にありますが,国民健康保険法,療養担当規則,関係諸通知等を踏まえ,医療側と受益者側双方にとって適切な医療が提供される環境が整うよう職責を果たしたいと思います。
 昨期に引続き福利厚生を担当しますが,多くの会員相互の交流の場が広がるよう努めてまいります。
 今期は新たに登録事業を担当します。脳卒中登録事業は京都府では他府県に先駆けて平成元年度から開始し,「京都府脳卒中登録事業報告書」を発行してきました。京都府内の発症状況の把握と医療体制の適正化を目的として調査,解析がなされており,病型や療養方法の地域差や発症後の追跡調査など長年蓄積された膨大な情報は会員の財産となっています。今期の報告書作成におきましても会員,委員の先生方にご尽力いただくことになりますが何卒宜しくお願い申し上げます。
 また,がん登録事業は平成25年に成立した「がん登録等の推進に関する法律」で都道府県の全国がん登録中央登録室を通じて国への報告が義務化されましたが,京都府のように医師会に中央登録室が設置されているのは全国で3府県しかなく,会員との距離感の近さからでしょうか,全国と比較して指定診療所の登録が多く,上皮内がんの登録件数も全国有数となっています。登録いただいた医療データは地域におけるがん,生活習慣病の予防対策や医療提供体制に利活用されることが期待されています。一昨年に全国がん登録システムの不具合が発生し厚生労働省からのがん情報の公表が遅れていますが,現在不具合は解消されており,今期は遅れを取り戻すべく国立がん研究センターが示すスケジュールで取組んでまいります。京都府がん情報を利活用していただくために精度の高いがん情報を登録できるよう,会員医療機関の皆様と委員の先生方のご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

再任のご挨拶  理事  田村 耕一

 このたび,理事として第4期目を務めさせていただくことになりました田村耕一です。今期は総務総括を担当させていただくことになりました。

 前期では保険総括を担当し,2024年度の診療報酬改定が6月へと延期されたこと,また医療DXの推進や保険証の廃止・マイナンバーカードおよび資格確認証への移行といった,大きな変革期に責任を担う立場となりました。各地区医の先生方からは,地区懇談会などを通じて貴重なご意見を多数頂戴し,大変お世話になりました。
 また,参議院選挙におきましても多大なるご支援を賜り,誠にありがとうございました。釜萢先生が社会保障関係候補者ではトップ当選を果たされたことを心よりお喜び申し上げます。今後のさらなるご活躍を期待しております。

 来年度の診療報酬改定に向け,我々医師会としても組織力を一層強化して臨む必要があります。現在,光熱費・物価・人件費が軒並み高騰する中,公定価格である診療報酬のみで運営される医療業界(約900万人が従事)では,他業種同様に賃金を上げることが難しく,人材の流出への対応が急務となっております。会員の先生方におかれましては,引続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 なお,本年度は10月に「第64回十四大都市医師会連絡協議会」が,府医主催で開催されます。また,来年度には「近畿医師会連合」の主幹を府医が務め,同じく京都にて開催予定です。会員の先生方の貴重なご意見を届けさせていただきます。

 今年は祇園祭前に梅雨が明け,記録的な猛暑が続いておりますが,今期も会員の先生方のお力になれるよう,微力ながら誠心誠意努めてまいります。まだまだ未熟者ではございますが,引続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

新任のご挨拶  理事  藤田 祝子

 このたび,新たに府医理事を拝命いたしました藤田祝子と申します。「在宅医療・地域包括ケアサポートセンター」,「地域医療対策委員会」,「在宅医療戦略会議」,「地域医療・介護構想」,「かかりつけ医機能」,「胃がん・大腸がん検診」などを担当させていただきます。
 普段は,下京区の診療所で外来診療,訪問診療をしています。長く外来に来られていた患者さんの様子に変化があり,来るのが困難になってきたら,在宅での様子を気に掛ける「おせっかい」を焼くようになってきました。家での様子を見させていただくと患者さんの暮らしぶりから何を大切にして毎日お過ごしなのか,ご家族の想いを知ることができます。自分の価値観で見てしまっていたのを反省することもあります。京都には「わらじ医者」と呼ばれた早川一光先生という在宅医療の先駆けとなられた方がおられ,西陣の通りを歩きながら患者さんの家に声をかけられていたとのことです。そんなひと昔前の温かい気持ちを持ち続けたいと思っています。そして,早川先生の在宅医療の流れを汲んで,これまで府医の理事の先生方が多くの努力で京都の在宅医療を確立してこられたと重く受け止めています。
 石川県の佛子園では,「ごちゃまぜ」をキーワードに,障害のある人もない人も,高齢者も子どもも,地域住民も一緒に支え合い,助け合う共生社会を目指した活動をされています。多くの自治体がこれを参考に地域共生社会を作ろうとされています。私自身も地区医などでこれを目指して小さな取組みをしてきました。小さな私一人の力では実現できないことが,府医という組織だからこそできることがあると信じて,今回の府医理事の仕事をまっとうしたいと思っております。ご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。

再任のご挨拶  理事  松村 由美

 この度,府医理事として四期目を務めることになりました。引続き,医療安全を担当します。医療安全は「文化」だと考えています。文化(culture)は,耕す(cultivate)を語源とします。土壌を耕して,良質な作物を育てるのと同じように,医療安全文化を育てるためにも,土壌が大切だと考えています。「土を耕して,水を引いて,知恵を集めて,種を信じて待つ」ことを医療に例えるとしたら,「『患者さんの生きる力』信じて,それを支えるための一連の思想や行動」が医療安全文化だと考えています。
 各専門医会や病院協会からの委員,薬剤師会や看護協会からの委員が,患者さんの安全を高めるために,協働し,医療安全を目指しながら,地道に「土を耕し続け」ます。
 これまで,府医は,安全文化を広めるために,医療者向けの医療安全講演会を企画・運営してきました。講演以外にも,医療安全に関するポスターの作成・配布も行いました。これらのポスターの作成にあたり,医療安全対策委員会が議論を重ねてきており,そのプロセス自体が医療安全文化の醸成といえます。また,医療者患者間のコミュニケーションをよい形にするために,メディエーション研修も実施しています。こういった活動が実を結ぶには5年,10年の時が必要だと思います。
 今後2年間,医療安全担当の理事として,各専門家の先生方とコミュニケーションをとりながら,引続き活動してまいります。京都府全体の医療安全の向上のために,微力ながら力を尽くし,土を耕していきたいと思います。ご支援をよろしくお願いいたします。

再任のご挨拶  理事  上田 三穂

 このたび,引続き理事を務めさせていただくこととなりました。2年前に新任のご挨拶を申し上げて以来,理事会や委員会活動に携わる中で医師会が担う役割の大きさと責任の重さを日々実感してまいりました。温かく迎えてくださった皆さま,また折にふれて助言や励ましをくださった先輩方,委員の先生方に心より感謝申し上げます。
 この2年間,「特定健診」「ワークライフバランス」「糖尿病対策」「子宮がん検診」「配偶者DV」「児童虐待」などに関わる中で,医療の現場や制度が直面している課題の多さを痛感いたしました。特定健診では,小学校などでの集団健診再開を含め受診率の向上を目指した議論を重ねてまいりました。ワークライフバランスでは,「すべての医師が,心身ともに健康に過ごし,誇りをもって働き続けられる」ことを目標に,講演会の企画や子育てサポートセンターの運営課題に取組みました。
 今期は,前期に引続き「特定健診」「ワークライフバランス」,そして「糖尿病対策」を主務として担当させていただきます。どの事業においても,必要な情報や支援が必要な方々にきちんと届くかたちを考えることが共通のテーマだと感じています。各事業の目的や意義がより多くの対象者に伝わるよう,広報の工夫にも取組んでまいります。
 微力ではございますが今期も一つ一つの課題に誠実に向き合い,丁寧に取組んでまいります。引き続きご指導ご鞭撻のほど,どうぞよろしくお願い申し上げます。

新任のご挨拶  理事  近藤 久勝

 このたび,京都府医師会の理事を拝命しました精神科医の近藤久勝です。生活保護,精神保健,配偶者DV・児童虐待,難病対策,障害福祉,在宅医療,認知症対策などを担当させていただきます。上記に挙げた以外にも自殺対策,薬物問題,産業保健,精神科救急や地域医療の課題などにも携わってまいります。
 精神科医療の特性上,妊産婦対応,発達障害への対応,認知症対策など,さまざまな場面で他診療科とのオーバラップした課題があり,縦割りではなく切れ目のない円滑な連携体制が求められています。特に児童・思春期の診療については,その専門性の高さから初診までに数ヶ月待たなければならないという事態が散見され,若年者の自殺対策も含め,喫緊の課題となっています。
 私の個人的な臨床経験の印象ですが,この10年間において認知症対策は在宅医療の要としてかなり地域に根付いたものとなり,啓発活動の影響も大きく地域での組織の強化がかなり進んだと感じております。
 職場のメンタルヘルスに関しては,ストレスチェクが実施されてから10年目を迎え,今後50人以下の事業所にも実施されることとなっておりますので,産業保健分野においても精神科医療の重要性が増してきていると考えております。
 精神科医療は何より他科との連携・病診連携が欠かすことはできず,微力ながら尽力してまいりたいと考えておりますので,会員の先生方からのご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

再任のご挨拶  理事  西村 幸秀

 このたび,5期目の松井執行部で理事に再任していただきました,西村幸秀です。今期は,2013年以降担当しております「認知症対策」を中心に,「介護保険関係」,「在宅医療・地域包括ケア」を担当いたします。
 さて,京都府の認知症対策では,2024年3月に「第3次京都式オレンジプラン」がスタートし,国でも「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が2024年1月1日に施行されました。「予防と共生」を両輪とし,認知症高齢者等にやさしい地域(まち)づくりに向けて,地区医・かかりつけ医の先生・地域の認知症サポート医の先生を中心に,医療・介護・地域での連携の強化がすすんでいます。
 また,2025年7月には,「かかりつけ医・認知症サポート医のためのBPSDに対応する向精神薬使用ガイドライン」(第3版)が改訂されるなど,かかりつけ医と認知症サポート医の先生方が地域で担う役割がさらに重要となっています。
 今後も,関係部署と連携し,かかりつけ医認知症対応力向上研修・認知症サポート医フォローアップ研修等に関しても,引き続き実施していきます。また担当する各分野におきまして,皆さまのお力になれるべく努力し,少しでも貢献できればと思っておりますので,今後とも会員の先生方のご指導ご鞭撻を何卒よろしくお願いします。

再任のご挨拶  理事  成宮 博理

 このたび理事4期目を務めさせていただきます,成宮博理です。今期も引続き救急医療に関する事案に主務として対応させていただくことになりました。また勤務医,医療安全と医事紛争などにも加わらせていただく所存です。新型コロナウイルスの感染拡大期および蔓延期には救急医療が何度も危機的な状況に陥りましたが,多くの会員先生方のご尽力により医療崩壊をきたすことなく踏みとどまることができたと考えております。この場をお借りして感謝申し上げます。世の中ではすでにコロナという言葉すら聞かなくなりつつありますが,定点観測では2025年夏にかけて感染者は増加傾向にあり,現場は以前として緊張感を持って対応を継続する必要があり,会員の先生方や医院・病院でも対策を緩めることができない状況かと思います。引続き,注視していく必要があると考えております。
 2024年度から医師の働き方改革などで救急医療への影響が懸念されていましたが,京都府内では多くの先生方のご協力により,大きな混乱なく経過しております。京都市内では救命救急センターの新設により,救急搬送困難事案が減少してはおりますが,一方でその弊害も指摘されている状態となっております。救急搬送件数は2040年までは高齢者を中心に増加することが予想されており,持続可能な救急医療体制の構築は最優先の検討課題と考えております。今後とも先生方のご指導,ご鞭撻をなにとぞよろしくお願い申し上げます。

再任のご挨拶  理事  堀田 祐馬

 このたび,引続き理事を拝命することとなりました堀田祐馬です。
 この2年間,医師臨床研修,勤務医関係,ワークライフバランスの副担当として活動してまいりました。若手医師ワーキンググループとの協働を深め,研修医向けの定番企画の質を高めるとともに,次代を担う人材を発掘することを意識し,若手医師との交流にも力を注いでまいりました。
 ワークライフバランス委員会では,「子育てサポートセンター」や「ワークライフバランス塾」に加え,医師の妊娠・出産にともなう課題に対応すべく,「妊娠に際し職場のみんなで読むマニュアル」の作成を進め,現在,ほぼ完成に至っております。
 さらに新たな取組みとして,教育的ショートプレゼンテーションの祭典「Re-1グランプリ」を立ち上げました。京都府内の人気指導医が熱のこもったプレゼンを披露する本企画は,年1回の開催ながら京都医学会の目玉企画として大きな反響をいただいております。
 今期も,より多くの医師の皆様にとって有益で,かつ応援・協力いただけるような企画を,医師会として全方位的に展開してまいります。
 引続きご指導ご鞭撻のほど,何卒よろしくお願い申し上げます。

就任のご挨拶  監事  濱島 高志

 大坪一夫監事のご退任にともない監事に選任していただいた濱島です。これまでの17年間は森洋一前会長,松井道宣府医会長の下で,救急関連や保険関連などの事業を担当してまいりました。これからは監事の立場で松井執行部をお支えしていく所存です。
 今期の保険医療部には,保険のみでなく医政関連にも見識の高い米林功二先生を副会長に迎え,主担当の小柳津治樹府医理事を中心により進取的な事業を進められると伺っておりますので会員の皆様はご期待ください。
 日本の経済成長がほぼ止まったこの30年間においても,当然のことながら医療技術は急速に進歩発展したのですが,それに比例して伸びるべき医療費が国の緊縮策によってほぼ横ばいに抑えられてきました。今や7割の病院が経常赤字に陥り,診療所の閉鎖も相次いでいます。その結果,各地域の医療提供体制が不安定となり国が推し進めようとしている地域医療構想も実現が困難になっています。
 そういう難局のなか,今期,松井府医会長は①京都府における地域包括ケア構想の再検証とその立て直し,②持続可能な国民皆保険制度を維持するための政策提言,③将来の医療を担う若手医師と情報を共有して組織力強化を図る,の3つの方針を掲げられました。もちろんこれらはこれまでも府医が進めてきた事業内容ですが,あらためて各執行部役員がそれを再認識し,実現のために邁進していかれます。
 言うまでもなく医師会の目的は,より良い医療体制を提供して住民の健康を守ることです。この目的のために執行部がその活動をよりスムーズに進め,また会員の皆様との連携をお助けすることが監事の役割かと考え,微力を尽くしたいと思います。
 会員や医療関係者の皆様の温かい見守りと,ご助言・ご助力を賜れば幸いです。

再任のご挨拶  監事  小野 晋司

 5期目となる松井執行部で引続き監事を務めさせていただくこととなりました。何卒よろしくお願い申し上げます。
 急速に進む少子高齢化にともなって医療の対象が大きく変化するとともに,医療の方法が医療DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展にともなって大きく変容する中で,医師会に求められる役割も5年前,10年前とは大きく変わってきたことを強く感じます。
 単純に現状維持を追求しているだけでは,社会のセーフティネットとしての医療の持続可能性を確保することは到底できないという焦りにも似た感覚は,ひろく会員の先生方と共有される気持ちではないでしょうか。
 政治・経済の不確実性の高まる中,個々の会員の先生方の地道な日々の営みが,しっかりと継続され,府民・市民の健康の維持に有効に寄与するためには,郡市区医から都道府県医,そして日医に至る医師会活動のどれ一つとして欠くことはできないと思います。
 浅学非才のみでありますが,そうした医師会活動が円滑に継続されるよう,微力を尽くしてまいりたいと思います。会員の先生方からのご指導,ご鞭撻そしてご協力をお願いいたしまして再任のご挨拶とさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。

再任のご挨拶  監事  服部 達夫

 このたび,5期目の外部監事を務めさせていただくことになりました弁護士の服部達夫と申します。アクシス法律事務所に所属しております。
 これまで,府医の理事会にて法的観点からの助言・意見を申し上げたり,府医が行政機関や外部団体等と取り交わす契約をチェックしたり,定期的な内部監査を実施する等の業務を行ってきました。その他にも,府医事務局を通じて,会員の諸先生方から寄せられた個別の法律相談等に適宜回答させていただきました。
 また,監事の業務とは別に,府医の医事紛争相談室にオブザーバーとして参加したり,個別の医事紛争について,医療機関側の代理人弁護士として,患者側との示談交渉や訴訟対応を担当させていただきました。
 今後も,「初心忘るべからず」の精神でこれらの業務に邁進し,また,外部からの視点を活かし,府医の発展に微力ながら尽力していく所存です。
 もとより若輩者ではございますが,会員の諸先生方におかれましては,より一層のご指導,ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

再任のご挨拶  顧問  森   洋一

 再度,顧問に就任させていただきましたので一言ご挨拶申し上げます。
 早いもので顧問就任後8年が経過しました。この間,医療界は大変厳しい状況におかれております。社会のインフレ状況,賃金上昇傾向に歯止めがかからない中で財務省,野党からは医療費削減という声が常に上がってきております。日医を先頭に府医執行部は一丸となって医療制度の改悪を阻止すべく取組んでおられますし,新しく理事に就任された先生方は溌剌と活躍されておりそんな様子を頼もしく見守っている毎日です。
 3年半のコロナ禍を経験され松井府医会長以下役員の皆様は一層頼もしい存在となっています。これからも府医役員の皆様のさらなる活躍が期待されます。ロートルができることは限られておりますが少しでもそのお役に立てればと微力ながら協力させていただきたいと思っております。
 会員の皆様にもご支援をよろしくお願い申し上げます。

再任のご挨拶  顧問  城守 国斗

 この度,引続き顧問を務めさせていただきます城守です。府医役員先生方・会員ならびに事務局の皆様方には平素より日医へご支援とご協力をいただいておりますことに心より感謝申し上げます。
 住民一人一人の医療を支えておられるのは,地域に深く根差した医師の皆様,地域医療関係の皆様でございます。
 医療を取り巻く厳しい状況が少しでも改善しますよう,また新執行部の皆様と京都府民の皆様のお役に少しでも立てますよう,精進してまいる所存でございますので,ご指導ご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

2025年9月1日号TOP