第 51 回京都医学会を開催

今年で51回目となる京都医学会を9月28日(日)に開催。幅広い世代がともに楽しく学べる企画を盛り込んだプログラムで実施した。

松井 道宣 学会長

 冒頭,挨拶に立った松井道宣学会長は,診療科,年齢等にかかわらず,会員の先生方の日々の診療に必ず役立つ,有意義な機会にしたいと述べた。
 午前中の特別講演,シンポジウムからはじまり,午後からは若手医師の活動報告に加え,専門医会レクチャーやRe-1グランプリ,会員による一般演題,初期研修医セッションを実施。会場では終日熱心な討論が展開され,会員の生涯教育・研鑽の場として活気のある学会となった。
 また,懇親会では1年間の学術研鑚の総括として学術賞・学術研鑚賞表彰も行われ,盛況のうちに終わった。

特別講演

「超高齢社会を迎えたダイアベティスケア」

京都大学大学院医学研究科
糖尿病・内分泌・栄養内科学 教授
矢部大介氏

講師:矢部 大介 氏

 はじめに,従来我が国では「糖尿病」という病名に対するスティグマが,治療の遅れや社会的な差別につながり,病態のマネージメントや治療目標の達成に深刻な影響が出てきたことを踏まえ,現在日本糖尿病協会が中心となり「ダイアベティス」への呼称変更の合意形成と定着をめざして活動していることをご紹介いただいた後,高齢者ダイアベティスに関する最新の臨床的知見を幅広くご講演いただいた。以下にその要点を記す。
 現在我が国のダイアベティスを有する人の数は1,000万人を超えており,その約7割が65歳以上の高齢者である。高齢者ケアの最大の課題は身体認知機能の低下への対応であり,中でもサルコペニア,フレイルの予防が重要であることは,ダイアベティスをもつ人においても同様である。最近ダイアベティスケアの進歩によって,ダイアベティスをもつ人の死亡時年齢が高くなり,死因もダイアベティスではない人と変わらない。サルコペニア,フレイルの予防には良質な栄養摂取が大切で,ダイアベティスを発症しても65歳を超えたらしっかり食べるよう指導して,BMIの目標値を25kg/m2前後とする。特に筋肉量の増加は重要で,そのために高齢者では目標エネルギー係数を拡大し,朝と昼の蛋白摂取と夕食後の運動習慣が望ましい。食べる順序もメタボ対策でお馴染みの野菜ファーストではなく,肉魚ファーストを指導する。

座長:古家 敬三 氏

 ダイアベティスの治療に関しては,高齢者にはおおむね管理目標を緩くして,特に要介護者においてはHbA1c 8.0を目標とする。また管理栄養士による食事摂取頻度調査票(FFQ)の併用と食事の個別化を行い,病態に応じた治療アルゴリズムにより肥満と非肥満とに分けて薬剤を選択する。特に75歳以上の後期高齢者には低血糖を生じにくいDPP-4阻害薬が適しており,additional benefitを期待する薬剤はサルコペニアや体重減少を来しやすいので注意を要する。

(学術・生涯教育委員会委員長 古家 敬三 記)

シンポジウム

「高齢者診療でおさえておくべきポイント」

総括者:国立長寿医療研究センター
理事長  荒井 秀典 氏

総括者:荒井 秀典 氏

 フレイル,骨粗鬆症,認知症,低栄養の4つテーマについてそれぞれの分野の第一線で活躍されている先生方にご登壇いただいた。国立長寿医療研究センター理事長の荒井秀典先生に総括者をお願いした。

シンポジスト:
佐竹 昭介 氏

 国立長寿医療研究センター老年内科/フレイル研究部の佐竹昭介先生は「フレイルの概念を取り入れた高齢者診療」の中で,Healthy Ageingという新しい概念を紹介された。Healthy Ageingとは,単に長生きすることだけでなく,加齢による心身の変化に適応しながら健康的で自立した生活を維持することであり,その実現にはフレイルの予防や早期対応が不可欠で,個々の患者の生活機能や社会的要因を適切に評価した上での包括的な診療,すなわちパーソンセンタードケアが重要であると述べられた。

シンポジスト:
伊東 範尚 氏

 市立伊丹病院老年内科の伊東範尚先生からは「高齢者と骨粗鬆症」についてご講演いただいた。我が国の骨粗鬆症患者数は増加し続け1,500万人以上となっている。骨折による寝たきりや要介護状態への移行を防ぐためには,地域包括ケアの中で多職種連携のもと,早期診断と適切な治療,さらに日常生活における転倒予防のための運動習慣や栄養管理,禁煙,節酒指導が重要である。一方で診断されていない患者や,診断されても適切な治療を受けていない患者が多いという課題があり,その対策として骨粗鬆症検診の普及や治療アルゴリズムを熟知しておくことが重要であると締めくくられた。

シンポジスト:
古和 久朋 氏

 神戸大学大学院保健学研究科の古和久朋先生は「認知症に関する諸問題とその解決策」としてアルツハイマー病における抗アミロイドβ抗体療法の適応となるMCIを含めた早期診断,早期治療介入,予防の重要性について講演された。2025年時点で我が国の認知症高齢者数は470万人に達し,これを上回る軽度認知障害(MCI)者も存在している。神戸市では2018年に「認知症の人にやさしいまちづくり条例」が制定されている。神戸市認知症診断助成制度では,65歳以上の神戸市民は1年に1回無料で,かかりつけ医で認知機能検診を受けることができる。MCIが疑われる受診者も要精密検査の対象となり,検査にかかわる自己負担分も全額助成されるという。予防については多くの介入研究が進んでいるが,演者らが丹波市で行なったJ-MINT PRIMET amba研究では,運動や生活習慣の改善指導を行なった介入群では対照群と比較して有意な認知機能の改善が確認されたとのことであった。介入プログラムのエビデンスの構築,社会実装が急務であることを強調された。

シンポジスト:
前田 圭介 氏

 愛知医科大学栄養治療支援センターの前田圭介先生には「高齢者の栄養問題と低栄養に対するアプローチ」の題でご講演いただいた。高齢者の健康維持,生活の質の向上には栄養ケアが極めて重要である。低栄養については,国際的な診断基準であるGLIM(Global Leadership Initiative on Malnutrition)基準による評価が有用で,本基準では体重減少や筋肉量減少などの身体的指標と,炎症や疾患負荷などの臨床的指標を組み合わせて総合的な低栄養状態を判定することができる。低栄養の予防と改善には医師,看護師,管理栄養士,介護職など多職種による連携が不可欠であり,患者個々の生活背景や栄養状態を評価し,食事指導や栄養補助,運動療法などを包括的に提供することで,高齢者の健康維持とQOL向上が期待できると述べられた。
 総合討論では,地域で我々かかりつけ医が高齢者医療の諸問題をどのように見つけ出し,どのように関わっていくべきかについて活発に意見が交わされた。早期発見には後期高齢者健診での基本チェックリストを積極的に活用すること,荒井先生からはICOPEハンドブックアプリが有用であるとのお話があった。かかりつけ医には,高齢者の多様な健康問題に対し,地域包括ケアシステムの中核として多職種との連携を図りつつ,疾病予防・治療,生活習慣指導および栄養管理を含む総合的な支援を担う役割が求められよう。

(学術・生涯教育委員会副委員長 西村俊一郎 記)

ディスカッション

一般演題・初期研修医セッション

 一般演題・初期研修医セッションは,多くの先生方の協力を得て,一般演題51題,初期研修医セッション11題で,合計62演題の発表となった。
 A会場では消化器・呼吸器系・脳神経・精神・運動器,B会場では腎尿路・耳鼻科・循環器・在宅医療,C会場は初期研修医セッションならびに産婦人科・医療連携等の一般演題を開催した。昨年と同様に特別講演・シンポジウムのあとの午後からの開始で専門医会レクチャーと並列して開催された。多数の参加をいただき活発な討議が行われた。
 昨年同様ハイブリッド配信もあったので,当日会場にお越しになれなかった会員の先生方も議論にご参加いただけた。
 C会場の初期研修医セッションでは,緊張しながらも口述発表する研修医の先生方が多く,上級医の丁寧な指導がにじむ,貴重な症例報告ばかりであった。
 いろいろな分野の演題を勉強できる貴重な機会であり,質疑応答も盛り上がっていた場面もあり,いずれの会場も少し時間がおしてしまい,十分な議論ができなかった演題があった。発表者や質疑応答における時間調整も検討が必要と後日の反省会で議論にあがった。
 スライドの見にくさも指摘され,今後の反省につなげていきたい。

(学術・生涯教育委員会副委員長 白石 裕一 記)

一般演題・初期研修医セッション

専門医会レクチャー

 昨年から開催された専門医会レクチャーでは今年は6医会からそれぞれ20分ずつ,各科のトピックスや非専門医でも知っておくべきポイントについてご講演いただいた。どの講演も明日からの診療に役立つ内容であった。会場に来られた多くの先生がたからも「参加して良かった」,「来年も参加したい」などの声をいただいた。

●京都泌尿器科医会
 「皆様にお伝えしたい泌尿器科診療の話題

 ふじのもり腎泌尿器科クリニック 院長

奥野  博 氏

●京都胸部医会
 「かんたんにできる「息切れ」の診療」

 洛和会音羽病院/洛和会京都呼吸器センター 参与

長坂 行雄 氏

●京都産婦人科医会
 「産科救急とたたかう」

 京都大学大学院医学研究科
 婦人科学産科学 准教授

最上 晴太 氏

●京都糖尿病医会
 「Beyond HbA1c 〜糖尿病治療の最前線〜」

 京都府立医科大学大学院医学研究科 
 糖尿病・内分泌・代謝内科学 学内講師

岡田 博史 氏

●京都循環器医会
 「 心不全の診かたと薬物療法 update〜2025年改訂版 心不全診療ガイドラインから〜」

 十条武田リハビリテーション病院
 循環器センター長

高橋  衛 氏

●京都外科医会
 「虫垂炎と鼠径ヘルニアについての話題提供」

 京都大学医学部附属病院 消化器外科 助教

岡村 亮輔 氏

専門医会レクチャー

(学術・生涯教育委員会副委員長 西村俊一郎 記)

若手医師活動報告

「世界医師会若手医師会議(モンテビデオ理事会)に参加して-国際的NCD対策と日本の若手医師の視点-」 

京都府立医科大学附属北部医療センター 救急科

大江  煕 氏

大江 煕 氏

 第229回世界医師会(World Medical Association:WMA)総会ならびに若手医師会議(Junior Doctors Network:JDN)に参加した大江煕氏に,内容と成果についてご報告いただいた。世界各国の活動を知り,医療問題を議論するとともに,異文化間での交流もでき,多くの学びがあった。また,日本の医療を俯瞰して考えることで,見えてくる問題点や良さがあると述べられた。

(臨床研修担当理事 加藤 則人 記)

Re-1グランプリ

 今年のRe-1グランプリは,発表に制限時間を設け,超過時間に応じて減点する新たなルールを加え,よりテンポ良く楽しめる企画として開催した。「京都府が誇るエース指導医が〇〇を学び直してみた(Re-education)」をテーマに掲げ,研修医への教育のみならず,若手指導医自身が学び直しを行う企画だが,今年も所属や世代を超えて,多くの開業医,勤務医,さらには医学生にも参加いただき,盛況となった。
 3回目となった今年は,コメンテーターとして京都大学の和足孝之先生と一昨年“教育情熱賞”を受賞した京都第二赤十字病院の瀧上雅雄先生にも登壇いただき,7人の人気指導医の密度の濃いレクチャーに一層厚みが増した。
 オンライン投票による“最もよかったレクチャーを行った指導医”にはよしき往診クリニックの守上佳樹先生が選ばれ,松井府医会長から「Re:Education Award 2025」が贈られた。

 司会:京都府立医科大学
    総合医療・地域医療学  松原  慎 氏
    京都府立医科大学附属病院 小児科  
                松村うつき 氏

 コメンテーター:
    京都大学 医学部附属病院 
    総合臨床教育・研修センター
                和足 孝之 氏
    京都第二赤十字病院 循環器内科
                瀧上 雅雄 氏

二言目には減塩の話をする腎臓内科医がここにきて高血圧について学び直してみた
 京都第二赤十字病院 腎臓内科

仲井 邦浩 氏

家族と丹後の健康と天候を愛する総合内科医がここにきてその消化管出血,上から?下から?について学び直してみた
 京丹後市立弥栄病院 内科

大阿久達郎 氏

年間 800 時間以上『傾聴』してきた精神科医がここにきて『傾聴』だけでは足りない理由について学び直してみた
 京都府立医科大学 精神機能病態学

渡辺 杏里 氏

患者の人生が最優先!仲間とともに社会に常に挑戦する守上佳樹がここにきて老年医学について学び直してみた
 よしき往診クリニック

守上 佳樹 氏

Re:Education Award 2025 守上 佳樹 氏

子育てと臨床と研究を鼎立させる糖尿病内科医がここにきてカーボカウントについて学び直してみた
 京都済生会病院 糖尿病内科

北江  彩 氏

ベッドサイド問診と身体所見を本当に大切にする感染症科医がここにきて本当は怖い抗菌薬の副作用について学び直してみた
 京都大学医学部附属病院 検査部・感染制御部

土戸 康弘 氏

目指せドクターヘリ 日本海は北の砦を守る救急医がここにきて波の裏側について学び直してみた
 京都府立医科大学附属北部医療センター救急科

大江  煕 氏
(臨床研修担当理事 加藤 則人 記)

Re-1グランプリ

臨床研究道場

 臨床研究道場は,研究や学会発表,論文作成といった学術活動を支援する試みで,昨年に引続き,京都大学人間健康科学系専攻臨床研究開発学助教の比良野圭太先生が研究立案や解析,解釈のポイントについてマンツーマンでサポートした。
 当日は,臨床研究等の指導を受ける機会を持ちにくい開業医やへき地医療に携わる医師,臨床研究に課題を感じている勤務医などが受講し,受講者の感想からは満足度の高さがうかがえた。

(臨床研修担当理事 堀田 祐馬 記)

学術賞・学術研鑚賞の表彰

 懇親会では,令和7年度学術賞および学術研鑚賞の表彰が行われた。
 京都府医師会学術賞は過去1年間に「京都医学会雑誌」に掲載された一般応募論文の中から,学術・生涯教育委員会委員と勤務医部会正副幹事長の投票によって選定された論文に授与されるものである。1位論文1編に30万円,2位論文1編に20万円,3位論文1編に10万円,症例報告賞2編に10万円,新人賞7編に5万円の賞金と賞状が授与された。

表彰 原著論文賞1位 陶山 芳一 氏


 学術研鑚賞は前年度中に学術講演会等に率先して出席し,日医生涯教育講座の取得単位数の多い会員を表彰するもので,京都市内および乙訓・宇治久世会員は70単位以上,亀岡市,南部(綴喜・相楽),北部(船井・綾部・福知山・舞鶴・与謝・北丹)地区会員は50単位以上の取得者を対象とし,京都市内・乙訓・宇治久世より42名,北部より12名,南部より4名,亀岡より1名の計59名が選ばれた。
 学術賞および学術研鑚賞の受賞者は以下のとおり。

(敬称略・所属は当時のもの)

―  学術賞  ―

原著論文賞 1位
◆「死体検案 20 年間 1996 例の検討」

 陶山医院  陶山 芳一

原著論文賞 2位
◆ 「京都府における精神疾患合併妊産婦の対応に関する実態について」

 京都山城総合医療センター  北岡 由衣
   江川 晴人,小芝 明美,佐々木聖子,
   大西 用子,大久保智治,柏木 智博

原著論文賞 3位
◆ 「85 歳以上の高齢者総胆管結石患者における内視鏡治療の検討」

 京都市立病院  陶山 遥介
   水野 直樹,岩破 智弘,小畑 僚平,
   瀬古  彩,宮川 昌巳,髙田  久,
   西方  誠,桐島 寿彦,山下 靖英

症例報告賞
◆「前庭性発作症の3例」

 大森医院  大森 敦子
                    
◆ 「重症低血糖を繰り返すインスリン自己免疫症候群にチーム医療介入が奏功した1例」
 京都桂病院  内藤 玲
   荻田 真実,仲原 隆史,服部 武志,
   山野  言,朴  貴典,安達  唯,
   池田 芙美,川手 由香,錦織 花梨,
   小林 由佳,長嶋 一昭

新人賞
◆ 「成長に伴う骨盤周囲血流増加及び過度な運動で生じた小児骨盤部骨髄炎の2例―当院における小児骨髄炎症例のまとめ―」
 宇治徳洲会病院  菅原 拓真
   奥村 謙一,徳山 良之,丸山 立憲

◆ 「CT IMA graphy により IMA を feeder とする vasa vasorum 由来の大動脈被膜下血腫と診断しIVR(経皮的動脈塞栓術)を施行した症例」
 京都済生会病院  森  絵理
   秋本 和美,山田  圭

◆ 「上行結腸癌術後4年7カ月に生じた小腸転移の1切除例」
 京都済生会病院  松尾 天斗
   松原 大樹,岩﨑 仁志,望月  聡,
   宮川 公治,藤  信明

◆ 「早期発見が遅れ救命し得なかったメトトレキサート関連リンパ増殖性疾患の一例」
 医仁会武田総合病院  古原由理亜
   土井 哲也,益田 祥吾,吉田 沙織,
   鈴木 佳久,加地 泰征,新澤  克,
   堤   惟,谷口 雅司,齋賀 一歩,
   岡本 英一,中前恵一郎

◆ 「転移性平滑筋腫に対してアロマターゼ阻害薬とメタボ外来の減量治療を行った一例」
 京都医療センター  松本 有加
   河合 香奈,仲井 千裕,住永 優里,
   田辺優理子,今竹ひかる,岸本 尚也,
   江本 郁子,天野 泰彰,安彦  郁

◆ 「重症消化器疾患の急性期対応に苦慮した外国人旅行者の2例」
 京都第一赤十字病院  反橋 美香
   稲田  裕,加藤 大貴,坂本 佳織,
   戸田沙貴子,澤井  剛,小澤 京華,
   安達 有博,丸尾 和也,廣橋 昌人,
   植原 知暉,提中 克幸,吉田寿一郎,
   田中  信,中津川善和,福居 顕文,
   西村  健,藤井 秀樹,戸祭 直也,
   奥山 祐右,佐藤 秀樹

◆「小腸に多発した血管肉腫の1例」
 京都済生会病院  岩﨑 仁志
   松原 大樹,望月  聡,宮川 公治,
   藤  信明

―  学術研鑚賞  ―

京都市内・乙訓・宇治久世
森島 正樹(中 西),今林 丈士(宇 久)
古知貴恵子(山 科),赤城 光代(山 科)
赤城  格(山 科),竹中  健(西 陣)
竹内  章( 北 ),靑木 繁明(下 東)
田中 一匡(中 西),長谷川雅昭(宇 久)
塚田 英昭(西 陣),伝  俊秋(左 京)
山野 元嗣(宇 久),岡江 俊二(右 京)
上田 通章(宇 久),田中 進治(中 西)
中村 悟史(中 西),林   誠(西 陣)
井上 啓司(上 東),川喜多繁誠(下 東)
土井 孝浩(宇 久),藤田 祝子(下 西)
落合  淳(伏 見),細谷 泰久(左 京)
若林 寛二(山 科),渡邉 雅彦(左 京)
辻  俊明(西 陣),山下  琢(下 西)
景山 精二(右 京),野見山世司(中 西)
西尾 雅年(伏 見),朴  義男(下 西)
中川 卓雄(伏 見),古形 宗久(下 西)
今井 英也(山 科),十倉 孝臣(左 京)
福州  修(右 京),大林 敬二(伏 見)
伊藤 照明(右 京),仁木俊一郎(伏 見)
福島  豊(伏 見),水本 静枝(山 科)

北部(船井・綾部・福知山・舞鶴・与謝・北丹)
西村  茂(福知山),池田 義和(北 丹)
肥後  孝(舞 鶴),冨阪 静子(福知山)
木村  茂(船 井),髙塚光二郎(舞 鶴)
宮地 高弘(与 謝),味見 真弓(与 謝)
岡所 明良(与 謝),中江 龍仁(北 丹)
竹下 一成(福知山),酒井 克之(舞 鶴)

南部(綴喜・相楽)
黒田 雅昭(相 楽),山口 泰司(相 楽)
飯田 泰啓(相 楽),奥  和美(相 楽)

亀岡市
十倉 佳史(亀岡市)

2025年11月15日号TOP