コルヒチン製剤の使用にあたっての留意事項について

 今般,コルヒチン製剤(販売名:コルヒチン錠0.5mg「タカタ」)の1日量1.5mgを超える高用量を投与した患者において,死亡に至った症例が報告されており,承認事項の一部変更承認がなされ,効能または効果が変更されました。また,使用にあたっては,承認された用量を超えて投与しないよう,厚労省より通知が発出されましたので併せてお知らせします。

1.本剤の適正使用について

(1) 本剤の効能又は効果「痛風発作の緩解」に係る用法及び用量について,コルヒチンとして1回0.5~1.0mgを1日1回又は2回経口投与する。ただし,1日の総投与量は1.5mgを超えないこと。なお,1回量,1日量及び投与期間については,国内の最新のガイドラインを参考にすること。また,疼痛が改善したら速やかに本剤の投与を中止すること。

(2) 本剤の1日量1.5mgを超える高用量を投与した患者において,重篤な中毒症状(胃腸障害,血液障害,腎障害,肝障害等)を発現し,死亡に至った症例が報告されていること。本剤の承認された用量を超えて投与しないこと。なお,承認に伴い,電子化された添付文書の使用上の注意【警告】,【用法及び用量に関連する注意】,【重要な基本的注意】,【重大な副作用】に,特段の留意をお願いしたいこと。

2026年7月1日号TOP