保険医療部通信(第356報) – 令和2年4月診療報酬改定について

令和2年4月診療報酬改定に関する「Q&A」(その25)

◇厚生労働省疑義解釈資料(その101/3月31日付)

Q1 オゼンピック皮下注0.25mgSD他2規格(以下「オゼンピック皮下注」という。)の出荷停止に伴い,オゼンピック皮下注を維持用量投与していた患者について,オゼンピック皮下注からビクトーザ皮下注18mg又はリベルサス錠3mg他2規格に切替えを行う際,必ずしも低用量から漸増するのではなく,切替え時から維持用量で投与してもよいか。

A1 医学的判断による。

Q2 日本消化器病学会・日本肝臓学会の「肝硬変診療ガイドライン2020」における肝硬変に伴う単純性腹水の治療抵抗例・不耐例や難治性腹水に対して,人血清アルブミン製剤を高用量投与することは可能か。

A2 医学的判断による。

2022年5月1日号TOP