2022年10月1日号
標記調査は,外国人に対する医療提供体制の現状を把握するために2018年度から厚労省が継続して実施しているものです。
対象となる医療機関は,すべての都道府県の病院と京都府・沖縄県の診療所とされています。
外国人患者の受け入れの有無も含めた実態調査のため,過去に外国人患者を受け入れた実績がない医療機関にも協力が求められています。主旨ご理解の上でご協力ください。
病院向け調査(全国すべての病院),診療所向け調査(京都府と沖縄県のすべての診療所)
調査の種類:2種類
調査A:医療機関における外国人患者の受入体制の調査
調査対象=9月1日時点の院内の状況
締切=10月17日
調査B:外国人患者の受入実績の調査
調査対象=9月1日~30日に受診した外国人患者の状況
締切=11月17日
調査の方法:
診療所は,厚労省のホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000202918_00026.html)より調査票をダウンロードして,委託業者にメールにて回答。
病院は,G-MIS(医療機関等情報支援システム)から,調査票をダウンロードし,回答を記入の上,アップロードして提出。
問い合わせ先:厚生労働省からの委託業者
事業者名:株式会社サーベイリサーチセンター
電話番号:0120-966-326 受付時間:平日 午前9時30分~午後5時30分
提出先メールアドレス(診療所):foreign-patients@surece.co.jp