2026年8月1日号
理事 佐竹 剛
乙訓地区は、京都府南西部の向日市、長岡京市、大山崎町の2市1町からなり、面積約37㎢に約15万人が暮らしている地域です。京都・大阪への通勤圏として子育て世代の流入が続いており、京都府内でも高齢化率が低い若い地域です。当地区の鉄道・高速道路沿線には大手企業の本社や工場が集積する一方、西部の丘陵部では特産の高級たけのこを育む竹林が広がるなど、多様な産業が分布していることも特徴です。
乙訓医師会は昭和22年に発足し、平成13年に社団法人、平成24年には一般社団法人に移行し現在に至ります。令和8年4月1日時の会員数は260名で、A会員124名、B会員121名、C会員15名という構成です。毎年2月には乙訓在宅医療・介護連携支援センターと協力し、地域のみなさま向けに地域包括ケアシンポジウムを開催し好評を得ております。今年は2月7日に、認知症をテーマとして13回目となるシンポジウムを行い、たくさんの方にご参加いただきました。また今年からは、現地へ来場できなかった方に向けて、シンポジウム終了後1か月程度、YouTubeで見逃し配信を行いました。より多くの方が参加・視聴していただけたのではないかと期待しております。
乙訓医師会では、今後ホームページのリニューアルを予定しています。現行のホームページはスマートフォン向けの表示に非対応で、情報のアップデートに時間と手間を要することが課題でした。リニューアル後はこれらの課題が解決され、会員や地域の皆様に向けた情報発信の窓口として、機能強化を目指します。また令和8年4月から乙訓地区の防災FM「FMおとくに」の番組に、乙訓歯科医師会、乙訓薬剤師会と共同で協賛することになりました。協賛番組に医師会員が出演し、健康、病気、医療などについてだけでなく、医師会の活動についても情報発信をしようとする新たな試みです。FMおとくに「しみずあかねのまちかど保健室」(毎月第3火曜日13:30〜14:58)の番組内でパーソナリティの方と気軽に雑談するような感覚で、リスナーの方に親しみやすく、分かりやすい医療についてのお話をお届けできればと考えています。FMおとくにはインターネットでも聴取できますので、ご興味がある方は是非お聴きください。
https://fm-otokuni.com/
最後になりますが、乙訓医師会は、これからも行政や他職種の皆様との連携を密にし、地域にお住まいの皆様が住み慣れた街で安心して暮らせる医療体制の構築に尽力してまいります。デジタル化や新しいメディアを通じた広報活動の強化を含め、時代の変化に柔軟に対応しながら、地域のみなさまに信頼される医師会を目指してまいります。
一般社団法人乙訓医師会
〒 617-0845
長岡京市下海印寺下内田 101
TEL:075-953-3914 FAX:075-952-2343
H P:https://www.otokuni.kyoto.med.or.jp/
e-mail :otokuni.med@arrow.ocn.ne.jp
会 長:鈴木 博雄
会員数:260 人(2026.4現在)