2026年9月15日号
京都中部総合医療センター 副院長
計良 夏哉
学生時代は剣道部だったので走るのは苦手でした。50歳になる前に何か運動をしようと考えてシューズ選びから始めた記憶があります。GARMINのアプリに2016年12月16日に4.5km走った記録が残っております。初めて走ったハーフマラソンは2017年5月28日の「第53回越前大野名水マラソン」で,2時間25分31秒で1185位/1298人中でした。ハーフマラソン自己最高は2018年12月第4回京都亀岡ハーフマラソンでの2時間8分57秒で,初めてフルマラソンに挑戦した2019年3月3日の鹿児島マラソンは,最後は歩きで5時間40分52秒でした。同じ日に南丹市から山を越えたすぐそばで篠山マラソンが行われていましたが足切り時間には間に合わないと判断しました。この後トレランの真似事をして半月板を損傷して,初めてMRIを撮影する羽目になり,フルマラソンは一度きりで引退しました。
2022年12月11日の日曜日に第8回京都亀岡ハーフマラソン大会が感染対策を講じられて三年ぶりに開催されました。当院の常勤職員15名がランナーとして参加し,その所属も放射線科,臨床工学科,看護部,医局と多岐にわたりました。うち整形外科医師2名,循環器内科医師2名(自身も含む),研修医3名が赤いビブスを装着してメディカルランナーとして参加し,それぞれのペースで走りながらコース上での救護業務に従事しました。亀岡運動公園を発着点する湯の花温泉から宮前町に至る沿道では,患者さんを含む多くの市民や病院職員の応援がありました。メディカルランナーの中で業務時間が一番長いのは私であり2025年大会現在も変わりません。
また,イベント広場に「京都中部総合医療センター」のPRブースを出展しました。応募要項には亀岡市のPRおよび特産品等の販売・展示ブースを設け,にぎわい創出と亀岡市の魅力を発信するため,出店者を募集し,地域活動団体等を優先出店としますとあります。当院の患者さんの約半分が亀岡市民であり出店が認められました。パンフレットを配っている地元の観光局のブースもあれば,焼きそばブースも混在しております。看護師募集のポスターを掲げ,本広報誌のバックナンバー,看護専門学校の募集要項などを配布しました。以降2025年大会まで4回連続で出店しています。たまたま見つけた元職員や患者さんが声をかけてくれるようになりました。リクルートには極めて迂遠ですが,病院のイメージアップとコロナ禍を経て職員が元気なことをアピールできていると考えました。
同門の循環器内科医には多くのランナーがおります。チーム医療ですがなかなか団体スポーツへの参加は難しくそれぞれがスキマ時間に個々で練習するしかありません。当院OBの京都田辺中央病院の杉本健先生はサブスリー(フルマラソンを3時間未満の記録で走ること)ランナーですし,当院循環器内科部長の野村哲矢先生,医長の窪田浩志先生も亀岡ハーフマラソン常連ランナーで,最新の記録もますますエスカレートしているようにお見受けします。そういう最近の私は膝のテーピングとサポートタイツが欠かせず,週に一回10kmを走るのがやっとです。体重のコントロールもままならず,いまだにいろんな意味でハーフマラソン2時間30分のギリギリランナーです。地域の大会を盛り上げようと亀岡市と京丹波町の大会には出場していますが年間3大会程度がやっとです。
八木や亀岡には信号1つで10kmを走り続けられるコースが多数あって,京都市内で信号待ちをしているランナーを見て優越感を感じています。
Information
病 院 名 京都中部総合医療センター
住 所 京都府南丹市八木町八木上野 25
電話番号 0771-42-2510(代)
ホームページ https://www.kyoto-chubumedc.or.jp/