リブタヨ点滴静注350mgおよびイミフィンジ点滴静注120mg,同点滴静注500mgに係る最適使用推進ガイドラインの策定にともなう留意事項の一部改正について

 今般,セミプリマブ(遺伝子組換え)製剤(販売名:リブタヨ点滴静注350mg)および抗PD-L1抗体抗悪性腫瘍剤であるデュルバルマブ(遺伝子組換え)製剤(販売名:イミフィンジ点滴静注120mgおよび同点滴静注500mg)に関して,最適使用推進ガイドラインが策定されたことにともない,本製剤に係る留意事項が改正されましたのでお知らせします。

記

1 リブタヨ点滴静注 350mg
 「抗PD-1抗体抗悪性腫瘍剤に係る最適使用推進ガイドラインの策定に伴う留意事項について」(令和5年3月14日付け保医発0314第6号)の記に(4)及び(5)を加える。

  •  本製剤を根治切除不能な進行・再発の有棘細胞癌に用いる場合は,次の事項をレセプトの摘要欄に記載すること。
  •  次に掲げる施設のうち,該当するもの(「施設要件ア」から「施設要件オ」までのうち該当するものを記載)
    •  厚生労働大臣が指定するがん診療連携拠点病院等(都道府県がん診療連携拠点病院,地域がん診療連携拠点病院,地域がん診療病院など)
    •  特定機能病院
    •  都道府県知事が指定するがん診療連携病院(がん診療連携指定病院,がん診療連携協力病院,がん診療連携推進病院など)
    •  外来化学療法室を設置し,外来腫瘍化学療法診療料1,外来腫瘍化学療法診療料2又は外来腫瘍化学療法診療料3の施設基準に係る届出を行っている施設
    •  抗悪性腫瘍剤処方管理加算の施設基準に係る届出を行っている施設
  •  次に掲げる医師の要件のうち,本製剤に関する治療の責任者として配置されている者が該当するもの(「医師要件ア」又は「医師要件イ」と記載)
    •  医師免許取得後2年の初期研修を修了した後に5年以上のがん治療の臨床研修を行っていること。うち,2年以上は,がん薬物療法を主とした臨床腫瘍学の研修を行っていること。
    •  医師免許取得後,2年の初期研修を修了した後に,5年以上の皮膚悪性腫瘍診療の臨床経験を有していること。
  •  本製剤を再発高リスクの有棘細胞癌における術後補助療法に用いる場合は,次の事項をレセプトの摘要欄に記載すること。
  •  次に掲げる施設のうち,該当するもの(「施設要件ア」から「施設要件オ」までのうち該当するものを記載)
    •  厚生労働大臣が指定するがん診療連携拠点病院等(都道府県がん診療連携拠点病院,地域がん診療連携拠点病院,地域がん診療病院など)
    •  特定機能病院
    •  都道府県知事が指定するがん診療連携病院(がん診療連携指定病院,がん診療連携協力病院,がん診療連携推進病院など)
    •  外来化学療法室を設置し,外来腫瘍化学療法診療料1,外来腫瘍化学療法診療料2又は外来腫瘍化学療法診療料3の施設基準に係る届出を行っている施設
    •  抗悪性腫瘍剤処方管理加算の施設基準に係る届出を行っている施設
  •  次に掲げる医師の要件のうち,本製剤に関する治療の責任者として配置されている者が該当するもの(「医師要件ア」又は「医師要件イ」と記載)
    •  医師免許取得後2年の初期研修を修了した後に5年以上のがん治療の臨床研修を行っていること。うち,2年以上は,がん薬物療法を主とした臨床腫瘍学の研修を行っていること。
    •  医師免許取得後,2年の初期研修を修了した後に,5年以上の皮膚悪性腫瘍診療の臨床経験を有していること。
  •  術後放射線治療歴のある患者である旨

2 イミフィンジ点滴静注 120mg 及び同点滴静注 500mg
 「抗PD-L1抗体抗悪性腫瘍剤に係る最適使用推進ガイドラインの策定に伴う留意事項について」(平成30年8月28日付け保医発0828第2号)の記に(11)を加える。

  •  本製剤を高リスク筋層非浸潤性膀胱癌に用いる場合は,次の事項をレセプトの摘要欄に記載すること。
  •  次に掲げる施設のうち,該当するもの(「施設要件ア」から「施設要件オ」までのうち該当するものを記載)
    •  厚生労働大臣が指定するがん診療連携拠点病院等(都道府県がん診療連携拠点病院,地域がん診療連携拠点病院,地域がん診療病院など)
    •  特定機能病院
    •  都道府県知事が指定するがん診療連携病院(がん診療連携指定病院,がん診療連携協力病院,がん診療連携推進病院など)
    •  外来化学療法室を設置し,外来腫瘍化学療法診療料1,外来腫瘍化学療法診療料2又は外来腫瘍化学療法診療料3の施設基準に係る届出を行っている施設
    •  抗悪性腫瘍剤処方管理加算の施設基準に係る届出を行っている施設
  •  次に掲げる医師の要件のうち,本製剤に関する治療の責任者として配置されている者が該当するもの(「医師要件ア」又は「医師要件イ」と記載)
    •  医師免許取得後2年の初期研修を修了した後に5年以上のがん治療の臨床研修を行っていること。うち,2年以上は,がん薬物療法を主とした臨床腫瘍学の研修を行っていること。
    •  医師免許取得後2年の初期研修を修了した後に4年以上の泌尿器科学の臨床経験を有していること。うち,2年以上は,膀胱癌のがん薬物療法を含むがん治療の臨床研修を行っていること。
  •  本製剤を他の抗悪性腫瘍剤と併用する場合,次に掲げる併用投与を行った旨(「併用投与ア」と記載)
    •  カルメット・ゲラン菌(BCG)との併用投与

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